【ほぼ日】〈第2回 生活のたのしみ展〉に行ってきました(後編)
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こんにちは!
かわいいものコレクターのkeecoです。
引き続き、「生活のたのしみ展」のレポートを
お送りします〜
ほぼ日のアースボール
花屋さんを見おわってとなりに行くと、
なにやら水色の大きいボールが
ぶらさがっていました。
よく見ると、大きい地球でした!
ここは、ほぼ日がつくった、
あたらしい地球儀
「ほぼ日のアースボール」のお店。
重くてかたくて、場所をとる、
従来の地球儀のイメージを一新。
かるくて、やわらかくて、軸がない
ボールみたいな地球儀ができました。
専用アプリをインストールした、
スマホやタブレットをかざして見ると、
ボール上に国旗が、ばばばっーと現れ、
各国の写真や動画、
テキストにアクセスできるそう。
ボールみたいにポンポン遊べる
アナログなものだけど、
実は最先端な地球儀です。
初お披露目、先行発売ということで、
ブースはとってもにぎわっていました。
パッケージもかわいかったな。
ひびのこづえさんのお店
きれいなハンカチがたくさんあって、
立ちどまったお店。
ここは、コスチュームアーティスト・ひびのこづえさんのお店でした。
ひびのさんがハンカチを作りはじめてから
20年分のハンカチが並んでいたそう。
20年分ってすごいね。
だからあんなにたくさんあったんだ。
「コスチュームアーティスト」って、
なんだろうと思って調べたら、
舞台やCM、TV、音楽PVなどで着る衣装を
作る方でした。
実店舗で見る機会のないものだから、
もうちょっとじっくり見ればよかったな(.. )
ほぼ日のオリジナル商品がならぶ「ほぼ日supermarché」
ほぼ日が販売する、食べものや飲みもの、
ジャム、やさしいタオルなどがならぶ
「ほぼ日supermarché」。
フードスタイリスト・飯島奈美さんが考えた
スパイスシリーズのパッケージがよかったです。
「感じるジャム」のフォントもかわいかったな。
- ほぼ日supermarché – 生活のたのしみ展
- スパイスが販売されているオンラインショップ「飯島奈美のSUPER LIFE MARKET」
- 飯島奈美さんのFacebookページ
かわいい老眼鏡の店
“かわいい”とお店の名前に入っていたので、
行く前から気になっていました!
JINSとほぼ日がコラボした、
かわいい老眼鏡のお店。
ロゴもかわいい。
形は3種類で、色も各かたち3種類、
計9つのフレームがありました。
老眼鏡って長時間はかけないので、
アクセサリー感覚で選ぶのもいいみたい。
それでなのか、
カラフルなフレームも多かったです。
私は平日はメガネ派で、
たぶん、おばあちゃんになっても、
メガネをかけてると思うので、
こんなお店がもっと増えるとうれしいです。
テキスタイルデザイナー・伊藤尚美さんのお店
かわいいテキスタイルデザインが目に入り
立ちどまったお店。
伊藤尚美さんのお名前も
聞いたことあったんだけど、どこで聞いたかな。
きっと、手紙社の布博だな。
水彩画家でもある、
伊藤さんのテキスタイルは
とってもきれいです。
きれいなので、
マスキングテープにもなっていました。
&Premium 100年おやつの店
日々の暮らしを、
より良くしてくれるものを伝える
マガジンハウスの月刊誌
『&Premium』(アンドプレミアム)。
2017年10月号の特集「100年おやつ」では、
生まれてから100年以上経てなお、愛される
お菓子が紹介されました。
お店ではその中から老舗の9品が並びます。
なのですが、私が着いた時には
もう、ほとんどなくて・・・。
あとで、コレクションに加えたいお菓子が
置いてあったことに気づきました。
ざんねん・・・
また別の機会に買いたいと思います。
見本だけあった、カファレルのジャンドゥーヤ。
カファレルは、主にチョコレート菓子を作る
イタリアの老舗お菓子屋さんです。
他にもかわいい缶がたくさんあるので、
バレンタインとか贈りものにおすすめです◎
とらやのお菓子。
とらやのロゴマークも、
どことなくかわいいんですよね。
いつか買おうと思っております。
こちらは「シベリア」というお菓子。
ブース内で、
「やっぱりシベリアは売り切れか〜」
と話している人がいて。
シベリアって? と思ったら、
水羊羹をカステラで挟んだお菓子でした。
帰る時にも、「シベリアがあって〜」と
聞こえてきて。
知らなかったけど、有名なお菓子なんですね。
アトリエシムラの小さな工房
はた織り体験をしていたお店「アトリエシムラ」。
アトリエシムラは、
染色家で人間国宝の志村ふくみさんと、
ふくみさんの娘で染色家の志村洋子さんの
芸術精神を継承するブランドだそう。
はた織り機にセットされている白い糸の間に
色のついた糸を滑らすように横にくぐらせ、
目の前にある木の棒を、トントンと手前に引き、糸を整えます。
はた織り機って、初めてまじかで見ました。
糸を横に滑らせてトントン、
また糸を滑らせてトントンと、
リズムができてくると楽しいんだろうなと
思いながら見てました。
『デザインのひきだし』のお店
続いて入ったのは、
デザイン専門誌『デザインのひきだし』(グラフィック社)のお店。
グラフィック社では、10月10日に、
『ヒグチユウコ 型抜きPOSTCARD BOOK「A to Z」』を発売。
ブースの壁には、
その本のポストカードが飾ってありました。
ブースのテーマは「紙のひきだし」。
今回のために作られた
紙ものグッズが並んでいました。
ヒグチユウコさんのイラスト入りノートも発見。
このノートは、原料・製紙・製本が日本の
「日本の素材ノート」。
隣には、なぜか少年ジャンプが置いてあって。
「なんでジャンプ??」と思ったら、
マンガの紙を使ったノートも作ってました。
マンガの紙って普通では買えないから、
なかなかレアなものだったよう。
買えばよかったな。
- 紙のひきだしーー紙もののお店。 – 生活のたのしみ展
- デザインのひきだし – グラフィック社
- 『デザインのひきだし』を作っている津田淳子さんのTwitter
冠婚葬祭で使う小物とジュエリーのお店「shuo’(シュオ)」
ブースの飾りつけが素敵で、
立ちどまった「shuo’(シュオ)」。
ここは、冠婚葬祭の時に使う
小物を作るブランドだそう。
結婚式やパーティに使えるアクセサリー、
お葬式や仏事で使える数珠や袱紗、
礼服、バッグなどを作っています。
ブースではあまり見れなかったけど、
ウェブサイトを見ると、
センスのよい小物がたくさんありました。
お葬式の小物って、
お気に入りのを探すの大変そうだから、
こんなお店をストックしておくといいですね。
お会計へ
ひととおり見終わったので、
バッグに入れたもののお会計へ。
レジは2つの場所にあり、
1つの場所に10人くらい
レジ担当のスタッフの方がいたので、
割とすぐにお会計できました。
おわりに
この記事を書くために、
訪れたお店を一つ一つ調べたのですが、
どれも、ふだん見かけないような
貴重なお店ばかり。
あとで、もっとよく見ればよかったと
少し後悔しました。
あと、今回、画家のヒグチユウコさんが
とてつもない人気だということが分かりました。
整理券が出るほどの人気ぶり。
ブースが人気すぎて近づけず・・・
レポートはできなかったけど、
これからも注目していこうと思います!
次回はちゃんと予習しよう◎
またかわいいもの見つけましたらご報告しますね*
それではまたー!
(ちなみに、この記事の文章は、
ほぼ日っぽく書いています。
具体的には1行を短めにしました。
ほぼ日感でたかな◎)
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第2回 生活のたのしみ展
開催日 | 2017年11月15日(水)〜19日(日) |
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時 間 | 11:00〜20:00 (19日は17:00まで) |
場 所 | 六本木ヒルズ アリーナ |
ウェブサイト | https://seikatsunotanoshimi.1101.com/ |