ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

【ほぼ日】〈第2回 生活のたのしみ展〉に行ってきました(前編)

keiko

こんにちは! 
かわいいものコレクターのkeecoです。

みなさま「ほぼ日」はご存知ですか?
ほぼ日手帳で有名なあの、ほぼ日です。

ほぼ日が作るコンテンツには、
どこか、ほっこりさとかわいさがあって、
いつも注目していました。

そんなほぼ日が、
小さな商店街を作ると聞いたのは、今年の3月。
それが、「生活のたのしみ展」の第1回目でした。

何回か行っている手紙社の
もみじ市」「布博」とは、
また違ったお店のラインナップで。

大変行きたかったんだけど、
その時はざんねんながら行けず・・・。

しかしながら! 今回、2回目の開催は、
無事行くことができました!

ここで紹介しているのはごくごく一部だけど、
雰囲気が伝えられたらうれしいです*

「生活のたのしみ展」とは

生活のたのしみ展」は、
ほぼ日手帳でおなじみの「ほぼ日」が作る、
5日間の商店街。
運動場くらい広い「六本木ヒルズアリーナ」
という場所に60近いお店がならびます。

普段お店を開かないような有名な人、
オンラインショップしかないお店、
こだわりのお店など、
ほぼ日の力で、いつも見れないお店がならびました。

あまり予習ができなかったんだけど、
個人的には、なかしましほさんのお店には
絶対いこーと決め、出発しました。

六本木の会場に到着

会場となった「六本木ヒルズアリーナ」は、
六本木ヒルズのクモのオブジェを過ぎて、
映画館を過ぎ、その先にある階段を
下ったところにありました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

着いたのは11時半前くらい。
階段を降りる途中に、
会場全体が見渡せたのですが、
すでにたくさんの人が来ていました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

この日は2日目で平日だったのだけど、
ほぼ日はやっぱり人気なんですね〜

まずはインフォメーションへ

パンフレットがほしかったのと、あと、
ほぼ日のアプリをダウンロードして
インフォメーションで見せるとカレーがもらえる

と、どこかで見まして。
まずはインフォメーションブースへ向かいました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

事前にダウンロードしておいた、
ほぼ日のアプリを見せて、
ほぼ日のオリジナル商品「カレーの恩返し
の持ち歩きタイプをゲット!
これはカレーにかけると、
カレーがもっとおいしくなるスパイスなんだって。
肉じゃがなどの料理にも使えるそう。
何に使おうかな。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

写真を撮ってもよいことも確認し、
いざ商店街の中へ〜

なかしましほさんのおやつの店

最初に向かったのは、
インフォメーションブース近くの、
なかしましほさんのお店。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

このおやつミックスがほしくて。
買ったのはプレーン味。
新発売の「チョコおやつミックス」が
今回、先行発売だったんだけど、
まずは基本のプレーンから
買ってみることにしました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

このミックス粉で
ホットケーキやクッキー、マフィン、ケーキ
など、いろんなおやつが作れます。

なかしまさんのお菓子は
パッケージがかわいくて好きなのですが、
パッケージに使われているイラストは、
なかしまさんの旦那さま・中島基文さんが描いています。

なんて素敵な共同作業。

いつか、国立にある、
なかしまさんのお店にも行ってみたいな◎

買いたいものはバッグに入れます

買いたいものが決まったら、
このオレンジのバッグに入れます。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

早速、バッグをもらい、
なかしましほさんのおやつミックスを入れました。

お会計は最後に集合レジで。
お客さんは買いもの、
お店の人は接客に集中できて、
いいシステムだなと思いました。

そういえば家具のIKEAと同じ方式だね◎

イベントスケジュール

会場中央らへんの壁を見ると、
イラストレーターのたかしまてつおさんが
描いた、タイムスケジュールがありました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

期間中いろいろなイベントが
開催されていたようです。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

ほぼ日のDM。
これもらうの忘れちゃったな〜・・・

「生活のたのしみ展」のオリジナルグッズもあったよ

会場には、今回のためにつくられた
オリジナルグッズもありました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

こちらはオリジナルの缶ドロップ。
絵柄は3種類あります。

↑ 1つ目は、
イラストレーター・福田利之さんによる、
前回の会場マップ

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

↑ 2つ目は、
イラストレーター・塩川いづみさんが
「ほぼ日ハラマキ」のために描いたクマ。
塩川さんは、
CLASKAの雑貨屋「Do」でよく見るワンコ
(名前は MAMBO/マンボ)

の絵も描いているのだそう。

缶を補充していたスタッフの方が、
「このクマは冬眠してるんですよ〜」
と教えてくれました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

↑ 3つ目は、
コスチュームアーティスト・ひびのこづえさんが
「ほぼ日ハラマキ」のために描いた
「のどかな一日」の絵柄。

どれにするか大変迷ったけど、
クマ柄のドロップをお土産に買いました*

三國万里子さんのロンドン&スコットランドみやげと毛糸の店

なかしましほさんのお店の次に訪れたのは、
偶然にもなかしまさんのお姉さん、
三國万里子さんのお店。

ニットデザイナーである三國さんが
ロンドンとエジンバラを訪れ、選んできた、
手編みのニットやヴィンテージの服、
ジュエリー、雑貨、食器などがならびます。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

このお人形は三國さんかな?

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

アンティークな食器たち。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

レトロでかわいいものがたくさんです◎

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

アクセサリーも。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

壁際の棚には、三國さんが作った
最新の編み図や、指定の毛糸、
編み図でできる手袋やショールが
置いてありました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

きれいな水色のニット。
ロンドンから買ってきた服は
どれもかわいかったです*

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

かけてあるだけで絵になります。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

服のタグには一つ一つイラストと
コメントがついていました。
コメントにあるように、
このニットは本当にきれいなグリーンでした!

気仙沼アンカーコーヒーさんのコーヒー

「TIME TABLE & STORE」というお店で
販売されていた、
気仙沼アンカーコーヒーさんのコーヒー。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

このかわいいラベルのイラストは、
イラストレーター・福田利之さんが
描いています。

ほぼ日のはちみつ屋さん

ほぼ日の「はちみつ探検隊」のお店、
「日本の花」。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

ユリノキ、トチノキ、ラベンダー、
ソメイヨシノからとれるはちみつや、
日本在来種の日本みつばちからとれる
貴重なはちみつがありました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

お店の脇には本物のハチも来ていて、びっくり。
あまり近くで見ることがないので、
じっくり見させていただきました。

そら植物園 クリスマスのお店

緑や花が好きなので、植物のお店には
自然と入ってしまいます。

プラントハンター・西畠清順さんが
代表をつとめる「そら植物園」。
世界中の植物を見てきた清順さんとそら植物園が、
この日のために準備した植物がならびます。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

目に止まったのは、この布の鉢植え。
これは、デザインユニット・sunuiさんが
製作した鉢カバーだそう。
布に包まれていると植物も暖かそうです。
なんだか、服を着ているようで
とても愛らしいなと思いました。

世界の花屋

緑と花が好きなので、
となりの花屋さんにも行きました。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

世界中の草花を届けてくれるオンラインショップ「世界の花屋」。
ケニアやアフリカ、イスラエルからきた
めずらしい草花が並びます。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

これは、ケニアからきたバラ。
なんとここに写っているほぼ全てのバラが、
まだ名前がない新種のバラなんだそう。
新種でこれだけあるのだから、
バラってたくさん種類があるのですね。

ほぼ日「第2回 生活のたのしみ展」

花だけでなく、草や葉も同じくらいある、
自然をそのまま持ってきたような
フラワーデザインでした。
きれい、やさしい、ほんわか、
だけじゃなく、野性味も入ったデザイン。

「世界の花屋」では、デザインの監修に、
元アナウンサーのフラワーアーティスト・
前田有紀さんが参加されています。

個人的には前田さんが作る
草花の雰囲気が好きでした*

* * *
長くなったので、前編、後編に分けました!
まだまだ続きます〜

この記事を書いた人
keiko (竹下けいこ)
岡山県倉敷市生まれ、横浜市在住。Webデザイナー兼かわいいものコレクターとして活動中。かわいいモノ・コトを集めたサイト 「kawacolle」主催。書籍『かわいい!パケ買いデザイン』選者。

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