森永製菓のチョコボール

keiko

こんにちは。かわいいものコレクターのkeecoです。

今日は、みんな知ってる森永製菓の「チョコボール」をご紹介。
2013年にキョロちゃんのデザインが大きく変わって、とってもかわいらしくなったんですね〜*

チョコボールとは

森永製菓が発売しているチョコレートのお菓子。
箱の上に「くちばし」と呼ばれる取り出し口がついていて、これを押し上げて中のお菓子を取り出します。
くちばしには低い確率で「金のエンゼル」と「銀のエンゼル」のイラストが書いてあり、集めると「おもちゃのカンヅメ」がもらえます。

2015年版パッケージ

チョコボールが発売されたのは、1960年代。
発売から今までにキョロちゃんのデザインも少しずつ変わりましたが、2013年に大きく変更となりました。
それが今販売されているキョロちゃんのデザインになります。

ではでは、最新のキョロちゃんをいろんな角度からみていきましょうー。

(歴代のキョロちゃんは「チョコボールヒストリー」ページで見ることができます)

森永製菓のチョコボール

これが今のキョロちゃん。
昔は、背も高くてくちばしも長かったんだけど、今は丸っこい感じになっています。

キョロちゃんの周りにシャドウがついていて、キャラクターがより目立つデザインになっていますね。
「CHOCOBALL」っていう字もカラフルでかわいいです。

この子の名前は「ピーナッツキョロちゃん」。音楽好きな5才だそうです。

森永製菓のチョコボール

チョコボールのキャラメル。
首にスカーフを巻いたおしゃれな「キャラメルキョロちゃん」がいます。
ガーデニングとお話しが得意な5才だそう。

森永製菓のチョコボール

チョコボールのいちご。
女の子はこの子だけなのかな。
名前は「いちごキョロちゃん」。ショッピングが趣味の5才です。

森永製菓のチョコボール

チョコボールの抹茶ミルク。
千利休みたいな服を着てますね〜。

森永製菓のチョコボール

チョコココア味の「開かずの?チョコボール」。
こちらは、怪人二十面相のような格好をしています。

森永製菓のチョコボール

お菓子の取り出し口の「くちばし」。

森永製菓のチョコボール

この開け方も発売当初は違っていて、今の形になったのは1974年からだそう。

森永製菓のチョコボール

「開かず?のチョコボール」は、くちばしがついてるけど・・・

森永製菓のチョコボール

蓋がついていました。
他のところに開け口がある遊び心のあるパッケージ。

森永製菓のチョコボール

箱の横にはお菓子の説明とキョロちゃん。

森永製菓のチョコボール

裏にはおもちゃのカンヅメの説明。
おもちゃのカンヅメは、金のエンゼル1枚と銀のエンゼル5枚でもらえます。

カンヅメの種類はその時々で変わります。
この時は「キョロちゃんズ缶」だったけど、今は「開かずのカンヅメ」になっていました。

* * *

チョコボールは子どもの時に食べたお菓子の中でも特に印象的なお菓子でした。
毎回どきどきしてエンゼルを確かめていて。
1人じゃなかなか集まらないから、兄弟の分も足してカンヅメをもらった気がします。

いろいろ思い出がつまったキョロちゃん。
これからも長く続いてほしいです。

みなさまも久々にチョコボールを買ってみてはいかがでしょうか*

▶︎ チョコボール | 森永製菓
▶︎ チョコボールヒストリー|森永製菓
▶︎ キョロちゃんズのページ

この記事を書いた人
keiko (竹下けいこ)
岡山県倉敷市生まれ、横浜市在住。Webデザイナー兼かわいいものコレクターとして活動中。かわいいモノ・コトを集めたサイト 「kawacolle」主催。書籍『かわいい!パケ買いデザイン』選者。

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