夏限定パッケージ! ひよ子本舗吉野堂の〈東京 塩ひよ子〉
こんにちは!日和です。
定番の東京みやげ、「東京 名菓ひよ子」。
かわいい佇まいと優しい味わいで長く愛されているお菓子です。
一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「東京 名菓ひよ子」の夏限定パッケージを発見したのでご紹介したいと思います*
生まれは大正元年!?
ロングセラーの「東京 名菓ひよ子」
東京みやげとして有名な「東京 名菓ひよ子」は、かわいらしいひよ子の形をした和菓子ですが、なんとこの形が考案されたのは、大正元年のことだったそう。
東京で売られるようになったのは昭和39年(1964年)からで、およそ60年間も東京みやげとして売られているロングセラーなのです。
夏限定パッケージを発見
どんなに伝統あるお菓子でも、ロングセラーの裏側には今も人気であり続けるために日々改良がされている……という話をよく聞きますが、きっとこれもそうですね。
夏の贈り物にぴったりな爽やかなパッケージが売り場でも目立っていました。
パッケージに惹かれて手に取ると、〈東京 塩ひよ子〉の文字。
夏は塩気のあるお菓子がより一層おいしく感じるので、フレーバーも夏にぴったり! と早速買ってみました。
開けてみます
箱を開けてみると、斜めに並ぶひよ子が3羽……!
個包装になっており、1羽ずつ和紙のような柔らかい紙に包まれています。
〈東京 塩ひよ子〉の気になるお味は?
カットしてみると、なめらかなこし餡が隅から隅までぎっしり!
柔らかくて薄い、香ばしい皮に包まれています。
冷やして食べても美味しいだろうなぁと思い、そのまま(常温)と冷やしたものを食べてみましたが、私は冷やしたほうが好みでした。こし餡がしっとりとして、塩気もしっかりめに感じられます。
常温の方は、ほどけるようなふんわりした食感でこれもまた美味しかったです(^ ^)
透明な器で涼しげに
旅行のお土産や手土産にもぴったりですが、来客用のお茶菓子にも。
夏は透明な器でお出しすると、焼き菓子でも涼やかな印象になりますね。
どこで売っているの?
私は新宿タカシマヤの【銘菓百選】という和菓子が並ぶコーナーで購入しました。
(余談ですが、こちらは全国で有名なお菓子が1コーナーで販売されていて、手土産に迷っているときにもオススメです♪)
そのほか、直営店やオンラインストアでも購入できます。
空港(羽田・成田)や駅、関東近郊のサービスエリアでも購入できるのが嬉しい!
■店舗案内はコチラ
店舗案内|日本のおいしいかたち 株式会社 東京ひよ子
期間限定、エリア限定も多数!
同じパッケージデザインで初春~春に販売される〈東京 紅茶ひよ子〉は淡いエメラルドグリーン。秋に販売される〈東京 メープルひよ子〉は紅葉のような深い紅色。
それぞれ季節を感じられる色合いで、毎年期間限定で販売されているようなので、手土産の候補として覚えておくと良さそうですね*
賞味期限も購入から2週間ほどありましたよ~。
東京ひよ子本舗 吉野堂〈東京 塩ひよ子〉
価格:3個入 670円、6個入 1,240円(税込)
販売場所: 店舗案内
HP:日本のおいしいかたち|株式会社 東京ひよ子