北海道・長谷製菓の「Hokkaido マトリョーシカ」
こんにちは。かわいいものコレクターのkeecoです。
今日は、北海道で買った「Hokkaido マトリョーシカ」をご紹介。
マトリョーシカを使ったデザインがかわいすぎるお菓子です。
Hokkaido マトリョーシカとは
北海道・摩周湖のふもとでお土産菓子を製造販売している長谷製菓さん。
ここで作られる北海道のお土産です。
中のお菓子は、ホワイトチョコやジャムからなる4層のおまんじゅう。
種類は、ハスカップジャムを使ったものといちごジャムを使ったものと2つあります。
このお菓子がマトリョーシカ柄で包まれていてとってもかわいいんですね〜。
それでは早速、いろんな角度から見ていきましょう*
まずは箱から
私が買ったのは、いちごジャムを使ったピンク色の箱の方。
文字の中に木やお花が入ったロゴ。ちっちゃいマトリョーシカもいますね。
ハートを持ったマトリョーシカ。
横はこんな感じ。北海道の風景が広がります。
マトリョーシカ登場
箱を開けると、花柄の袋に入ったお菓子が出てきました。
中に入っていたのは5人のマトリョーシカたち。
おや、手に何か持っていますね。
牛乳 わんこそば、りんご、こけし?
買うときは気がつかなかったんだけど、マトリョーシカたちが持っていたのは東北の特産品でした。
もう一つのハスカップジャムを使った水色の箱の方が、北海道の特産を持っているんだそう。
実は東北のお土産だったんだけど、まぁそんな細かいことは置いといて*
とりあえずみんなかわいいので一人一人見ていきましょう!
一番左の子は牛乳かな。
やっぱ東北は牛乳ですよねぇ。
追記: この子が持っているのは牛乳ではなくて、「わんこそばでは?」というご指摘をいただきました。確かによく見ると、お椀が3つ重なってるように見えます。てっきり牛乳かと思ってしまいました…。ということで、一番左の子は岩手の特産品を持っていましたね。(2015.12.9)
2番目の子はりんご。
青森のりんごですね。
真ん中の子はこけし。
一緒に入っていたカードによると、マトリョーシカはこのこけしが一番のお気に入りなんだそう。
4番目の子は、山形の花笠祭りで使う花笠。
そして最後の子は、秋田のきりたんぽを持っていました。
マトリョーシカが持っているものは季節によって変わるそうです。
私は9月に買ったので、また冬に行くと違うものを持ってるのかな。
一緒に入っていたカード
カードの表。
山から続いている道にマトリョーシカがいます。
裏にはマトリョーシカの紹介。
「北海道のどこかに棲んでいるマトリョーシカ。ときどき、人里に下りてきて、お気に入りの何かを届けてくれます。」とのこと。
中のお菓子
お菓子はこんな感じ。
真ん中がジャム、2種類の生地が間にあって、ホワイトチョコでコーティングされていました。
マトリョーシカのようにいくつも層になったお菓子でした。
私は、地域のお土産がたくさん載っているデザイン本(『地域発 ヒット商品のデザイン』)でこのお菓子を知りました。
実際に買ったのは、釧路のホテルの売店。
作っている場所(摩周湖)と近かったので置かれていたんですね。
千歳空港にもあるかなと思ったら、私は見つけられず。
でも調べると「千歳空港で買った」という方もいました。
色々な場所に置いてあるわけではないようですね。
北海道に行ったら絶対買おうと思っていたので、広い北海道で出会えてよかった◎
みなさまもマトリョーシカに出会ったら、お手にとって見てみてください*