先日、渋谷ヒカリエで行われている「47 GIFT 2013 -お中元-」に行ってきました。
このイベントは、「日本の食の個性をGIFTにして観よう、贈ろう。」をコンセプトに、日本の47都道府県から集められた食の贈り物が並びます。

　
　
　
今回このイベントを訪れた目的はもちろん、カワイイものを探すこと！
全国から厳選された商品の中から、さらに “カワイイな” と思うものを探してきました。

では、発見したものを一つずつご紹介していきます。

01. 北海道『白クマ塩ラーメン』

この顔は有名ですね。白だけかと思いきや、ピンク色もありました。(写真では分かりにくいですが上の袋がピンク色のラーメン。)
このラーメンは札幌市の 円山動物園 のインスタントラーメンで、同動物園のホッキョクグマ「ピリカ」をイメージしているそうです。

シロクマラーメン公式ページ

02. 山形『オランダせんべい』と『おしどりミルクケーキ』

山形のお土産は全体的にかわいらしい感じでした。
左の女の子のパッケージのお菓子が「オランダせんべい」。山形県庄内産のうるち米を使った薄焼きせんべいです。ちなみになぜ “オランダ” かというと、田んぼが広がる庄内の風景がオランダの風景に似ていたことと、庄内地方の方言で「私たち」を「おらだ」と言うことから、「オランダせんべい」という名前になったとか。

右の牧場の絵のお菓子が「おしどりミルクケーキ」。山形を代表するお土産品として長年愛されるミルク菓子です。パッケージのレトロ感がステキです。

03. 茨城『パンカップ』と『ニッポニア』

こちらが「パンカップいばらき」。酒粕とコシヒカリの米粉、小麦粉を原料に作られたお菓子です。

復元された日本の麦でつくる、「常陸野ネストビール NIPPONIA(ニッポニア)」。フクロウの絵が印象的ですが、これは森をイメージしてキャラクターになったのだそう。
(参考: 【ご当地】茨城地ビールは世界レベル　ニューヨークでも「おなじみの味」に | Jタウンネット)

04. 栃木『マロングラッセ』

フタバ食品の「マロングラッセ ブロークン」。「マロングラッセ」とは栗を砂糖漬けにしたお菓子だそうです。

05. 埼玉『COEDO』

最も地ビールで成功している「COEDO」。カフェなんかにも置いてあるくらいきれいなデザインです。

06. 神奈川『赤い靴』と『ビスカウト』

横浜を舞台にした野口雨情の童謡「赤い靴」をモチーフにしたチョコレート。横浜の定番のおみやげとなっています。

「赤い靴」の購入はこちら

　
　

1550年頃カステラとともに伝来したと言われている「ビスカウト」。レトロなパッケージがいいですね。

07. 石川『福だるま』

だるまの形をした素朴なお菓子「福だるま」。お腹に”福”と書かれています。顔の表情も少しずつ違うそうです。地元の「なんぼ商店」というお店でしか買えないようなので貴重品ですね。

08. 京都『小倉かおり』

抹茶、玉露の産地である宇治の香り高いほうじ茶「小倉かおり」

09. 広島『宮島ビール』

宮島の新名物を目指して作られた「宮島ビール」。シカが愛らしいです。

10. 愛媛『道後サイダー』

道後温泉の湯上がりビールとして有名な道後ビールの醸造元が開発した「道後サイダー」。ラベルのデザインは、道後温泉のシンボルマーク「湯玉」がモチーフになっているそうです。

11. 福岡『炊のり』と『はちみつ梅』

海苔を知り尽くす漁師から生まれた、有明海・江の浦の浜料理「炊のり」。

福岡八女のにんにくや梅を使った加工品を販売する山の神工房の「はちみつ梅」。
ラベルにも描かれている元気いっぱいのカヨさんとトミーさんが手作りで作ってくれています。

12. 佐賀『謹製サイダァ』『スワンサイダー』『塩サイダー』『伊万里 青梅サイダー』

左) 製法や原料にこだわった伝統ある正統派サイダー「謹製サイダァ」
右) 昭和のサイダー全盛期の味を楽しめる「スワンサイダー」

左) 佐賀県加唐島で生まれた海水塩を使用した純国産海水の「塩サイダー」
右) 伊万里の梅農家が協力し、愛情こめて育てた梅を自ら漬け込んだ「伊万里 青梅サイダー」

13. 鹿児島「旅する丸干し」

鹿児島県阿久根市で獲れる「ウルメイワシ」を干物（丸干し）にし、世界の味付けにしてオイル漬にした苦みの少なく食べやすい「旅する丸干し」。

　
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以上で、独断でピックアップしたかわいいお土産のご紹介を終わります。
今回新たに発見したものも多かったのですが、最近特にデザイン性のあるかわいらしいおみやげが増えてきているように思います。
パッケージが良いとついつい惹かれてしまう私にはうれしい限りですが、
全国のかわいらしいおみやげについては、これからも引き続き調査をしていきたいと思います。

この展示を見た後は、同じ階にある「d47食堂」でご飯を食べて帰りました。
宮崎の冷や汁おいしかったー！

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