【ツペラツペラ展示】〈ぼくとわたしとみんなの tupera tupera 絵本の世界展〉@横須賀美術館に行ってきました
こんにちは! かわいいものコレクターのkeecoです。
先日、横須賀美術館で開催されている「ぼくとわたしとみんなの tupera tupera 絵本の世界展」に行ってきました!
tupera tupera(ツペラツペラ)とは、絵本やイラスト、工作、アニメーション、雑貨制作など幅広い分野で活躍されている亀山達矢さんと中川敦子さんのユニットの名前。そのクオリティの高さと面白さから、今最も人気な絵本作家さんと言っても過言ではありません。
うちには1冊だけ、『ぼうしとったら』というツペラツペラさんの絵本があります。
いろんな人のぼうしをとると、いろんなものが出てくる仕掛けで、「この人からこれ!?」と予想外のものが出てくるのでおもしろいです。
しかもその絵のデザイン性が高い。1歳になるちびさんが帽子をめくってくれるのですが、グシャってしそうになるのをかわしながら大事に読んでいます。
かわいいものを集めていて、ツペラツペラさんの作品にはよく遭遇していました。そんな絵本作家さんの展示が近くである。「これは行きたい!」ということで、だんなさんとちびさんを引き連れて行ってきました。
横須賀美術館到着
展示が行われる横須賀美術館までは、横浜駅から電車とバスを乗り継いで1時間ちょっと。
バス停からは海沿いを歩いて向かいます。
ちなみに、ちびさんはこの時初めて海を見ました。
バス停から歩くこと5分。美術館に到着です。
横須賀美術館は、建物も目の前に広がる芝生もとってもきれいなんですね〜
入り口の前では、代表的な絵本のキャラクターがお出迎え。
一番手前は『かおノート』の太陽さん。
その後ろには『しろくまのパンツ』のしろくまさん。
美術館の中へ
美術館の受付に到着です。展示のメインビジュアルが飾ってありました。
受付の隣に『しろくまのパンツ』のしろくまさんがいたので、一緒に写真を撮りました。
部屋の壁には『木がずらり』の木たち。
絵本の原画がたくさん
展示では、ツペラツペラさんが手がけた絵本の原画がたくさん飾ってありました。様々な模様や材質の紙を使い、精巧な切り絵で作られた原画、デザイン性の高いイラストなどを見て、終始感心していました。一つの絵を額縁に入れて飾りたいくらいの完成された絵。たかが絵本、されど絵本です。
手書きのラフや制作過程の動画の展示では、これらの作品がどのように生み出されているかが知れたし、イベントのメインビジュアルや番組のアートディレクションなど、絵本以外のアートワークも見ることができました。
ツペラツペラさんは多彩ですごいなーと思いながら、一つ一つ見て回りました。
パンダ銭湯に入ったよ
展示も終盤に差しかかった時、こんな門がどんと現れました。
これは『パンダ銭湯』に登場する銭湯の入り口。
ここからは写真OKだったので、いくつか撮ってきました!
こちらが『パンダ銭湯』の絵本。この本はまだ読んだことないのだけど、どうやらパンダの秘密が書いてあるそう。また読んでみようと思います。
原画もいくつか飾ってありました。
このまま家に飾りたい…。
奥にはお風呂につかれるフォトブースも。
パンダ柄の手ぬぐいを頭に乗せて、こんな風に写真が撮れます♫
展示が終わって
充実の展示が終わり、トイレに行こうと思ったら、ここにも絵本のキャラクターがいました!
トイレのマークってユニバーサルデザインでいつもシンプルな形なんだけど、こんなイラストにするのもかわいいくていいですね◎
帰る前に美術館の前の芝生で休憩。
ちびさんはハイハイで進んだり、草を食べようとしたり、なかなか経験できない芝生を楽しんでいました。
それから、海を見ながらボーーッとして家路に着きましたとさ。
おみやげ
今回の展示のおみやげはポストカードにしました。
左が『ANIMAL CIRCUS』という作品で、右が『木がずらり』の挿絵。
絵本もほしかったんだけど、もしかしたらおばあちゃんが買ってくれるかなーと期待しまして、今回は見送ることにしました。
その後、原画がきれいだった『魚がすいすい』は買いました♫ ぐしゃぐしゃにせずに読んでくれるといいなぁ・・・、無理か( ´ u ` )!