かわいいを見つける旅シリーズ「尾道編」(3) -古寺めぐりコース散策-

keiko

旅行先でかわいいものを見つけるシリーズ「尾道編」の3回目レポートです。
すごーーーく間が空いていましたが…、レポート再開です*

最初のレポートから読む

前回のレポートでは、尾道で食べたランチや古寺めぐりコースに入るまでを書きました。
今回は、コースを歩く途中で見つけたお寺や公園、かわいいパン屋さんをご紹介です。

最初に見つけたお寺「持光寺」

最初に見つけたのは「持光寺(じこうじ)」というお寺。緑とお花がたくさんあるお寺です。梅雨時期にはあじさいが咲くので、別名「あじさい寺」と呼ばれているそう。

尾道 尾道
このお寺では、願いごとを念じながら粘度を握って顔を描く「にぎり仏」作りが体験できます。自分だけのお守りを作ってみてもいいですね。

細路地をてくてく

尾道 尾道
古寺めぐりコースは、こんな細い道がずっと続きます。脇道も細くって、こっちに行くとどこに行くのかな、なんて冒険心がくすぐられます。今回はルートをしっかり決めていたので寄り道はしなかったけど、今度来たときは迷ってみるのもいいな、なんて思いました。

尾道
ちなみに振り返ると、こんな景色が広がります。ずっと坂道を上っていくので、この景色もだんだん変わっていきます。

「ネコノテパン工場」発見!

参考にした旅本 ことりっぷ 倉敷・尾道・瀬戸内の島 には載ってなかったんですが、ネットで調べたときに「ネコノテパン工場」っていう名前からして、かわいいパン屋さんがあるのを知りました。

尾道GoogleMapを頼りに、古寺めぐりコースからはちょっとはずれた道を歩いているとパン屋さんの看板を発見!
看板、工場っぽい◎

こちらが「ネコノテパン工場」さん。とっても古い建物に入ってる小さなパン屋さんです。

ネコノテパン工場 尾道

ほんとに小さなパン屋さんで、売り場は↓この入り口のところだけ。買うときは中のもう一つのドア(売り場の写真の左に写ってるドア)についてる小窓からお金を渡します。売り場に入れるのが1人とかなので、みんな並んで1人ずつ買っていっていました。私が行ったときは4人くらいいたかな。

尾道 ネコノテパン工場 尾道 ネコノテパン工場

尾道は不思議な世界観のところがいくつかあるんですが、このパン屋さんもそんな感じでした。

「akichi koen」を見つける

尾道 akichi koen ネコノテパン工場を後にして、また小道を進んでいると、脇道の向こうに何やら看板があるのが見えました。

尾道 akichi koen 尾道 akichi koen

ここは、手作りの公園「akichi koen」。普通の公園と違って、水飲み場にタイルが貼ってあったり、絵が描かれた石があったり、なんか映画のロケで使われそうな公園でした。

尾道 akichi koen

尾道はこんな隠れスポットがあるので、それを見つけるのも楽しかったり。

古寺めぐりコースに戻って、またてくてく=3

ネコノテパン工場から元の古寺めぐりコースに戻り、またてくてく坂道を登って行きます。

尾道行ったのが5月だったので、お花もたくさん咲いていました。

尾道植木鉢のこんなレイアウト、ステキです。

絵になる風景がたくさんある、尾道の散歩道。

尾道 尾道

尾道 尾道

尾道散策坂を登ると、ベンチのあるちょっとした広場に到着。瀬戸内の景色を見ながら休憩です。

次回は、尾道で一番有名なお寺「千光寺(せんこうじ)」をご紹介。
お楽しみにー。

【かわいいを見つける旅シリーズ「尾道編」】
(1) 尾道ってどんなとこ?
(2) ランチ〜古寺めぐりコースへ
(3) 古寺めぐりコース散策
(4) 千光寺と猫の細道
(5) 老舗ワッフル屋さんと商店街のお店

 

この記事を書いた人
keiko (竹下けいこ)
岡山県倉敷市生まれ、横浜市在住。Webデザイナー兼かわいいものコレクターとして活動中。かわいいモノ・コトを集めたサイト 「kawacolle」主催。書籍『かわいい!パケ買いデザイン』選者。

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