京都のコーヒー焙煎所「サーカスコーヒー」に行ってきました
こんにちは! かわいいものコレクターのkeecoです。
今日は京都にあるコーヒーの焙煎所「サーカスコーヒー」をご紹介。
「ここは雑貨屋?」と見間違えるほどかわいいコーヒー屋があると知り、早速京都に行ってきました!
高品質な豆を集めた街の焙煎所
京都北山から少し離れた場所に、築約100年の町家を改装した”スペシャルティコーヒー”専門の焙煎所「サーカスコーヒー」があります。
取り扱っているのは世界から厳選した高品質な豆のみ。
鮮度を保つため少量で焙煎しているそう。
店主でありコーヒー生豆鑑定マスターの資格を持つ渡邉良則さんが、世界各地から探したコーヒーのことを教えてくれます。
「スペシャルティコーヒー」って最近よく聞くようになったけど、
本当のスペシャルティコーヒーは流通量の5%ほどしかとれない本当に貴重なコーヒーだそう。
この焙煎所ではそんな貴重なコーヒーが買えます。
京都北山通りのお店へ
お店は京都の北山通り沿いにあります。
最寄り駅の「北山駅」からだと徒歩20分と書いてあったのでバスで行きました。
最寄りのバス停から歩くこと5分。
交差点の角にかわいらしい町家の建物を見つけました!
外観も雑貨屋さんみたいですよね。
お店を知らなくても女子なら興味がわく店構え。
看板を確認。間違いなくサーカスコーヒーです。
外から見えるショーウインドウの中にはレトロなカップやポットなどが飾られていました。
さらにガーランドや布で飾り付け。
お店の前にはこんなカラフルな椅子も。
そして入り口にはかわいらしい暖簾がかかっていました。
雑貨屋さんのような店内へ
入って最初に目に飛び込んできたのは、この焙煎機。
世界中から厳選された豆がここで焙煎されています。
コーヒーの焙煎機も焙煎している姿も初めて見たかも。
カウンターには今販売している豆が色とりどりのカップに入って並んでいます。
豆を見ているとすぐお店の方が話しかけてくれました。
大きな入れ物に入った豆を実際に見せてくれながら、
豆の産地やどんな形かどんな香りや味がするかなど詳しく教えてくれます。
私はいつもコーヒーを買うときは豆を挽いてもらっていました。
だから挽く前の豆のことは知らなくて。
今回実際の豆を見せてもらい、豆の形や香りは全部違うんだということを改めて知ることができました。
色々質問してめっちゃ悩んで、カフェインレスの「デカフェ」とカフェオレに合う「バリスタブレンド」の2つの豆に決定。
豆を挽いてもらう間は店内を眺めながら待っていました。
店内はレトロポップな装飾がたくさんでほんとうに雑貨屋さんのよう。
椅子にはかわいらしいクッションと座布団。
上を見上げるとてんとう虫?が飛び、
後ろの棚には色々なコーヒー器具や保存缶、カップなどが並びます。
店内側はまた形が違う暖簾。
ロゴにもなっているサーカスモチーフのオブジェ。
ショーケースにはオリジナルの保存缶やギフトボックス、コーヒー器具などが入っています。
左がオリジナルの保存缶で、中央が豆を入れてくれる袋。
オリジナルのカフェオレベースとアイスベースもありました。
ラベルがかわいいです*
* * *
サーカスコーヒーはオーナー夫妻の2人で切り盛りされています。
店内の装飾やパッケージは妻のあやさんが担当。
あやさんはフランスの手芸雑貨店で働いていたことがあるそうです。
だからこんなかわいらしい空間になっているんですね〜*
買ってきたコーヒー
こちらが買ってきたコーヒー2つ。
袋にはスタンプのようなロゴがついています。
ショップカードもいただいてきました。
カラフルなガーランドが素敵なカードです。
* * *
スペシャルティコーヒーの専門店というとコーヒーにこだわりのある人が行くところで、お店に入りづらいイメージがありました。
でもここはポップなかわいらしい雰囲気に逆に「行きたい!」と思えました。
お店の方も笑顔で接してくれて話しやすかったです。
コーヒーとかわいいものが好きな方におすすめです◎
京都に行かれた際はぜひ行ってみてください〜!
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