手紙社と夜長堂がコラボした「渚サイダー」
こんにちは! かわいいものコレクターのkeecoです。
今日は、去年(2015年)の夏開催された、夜長堂さんの個展「ハイカラジャポン うたかた夏祭り」に合わせて作られたオリジナルサイダーをご紹介。
ご紹介といっても、もう販売してないんですけどね…。
でもとっても素敵なサイダーだったので見ていってください♪
夜長堂さんのこと
大正・昭和の時代にあった、着物や千代紙の図案を用いて、ペーパーやハンカチなどの雑貨を展開する「夜長堂」こと「井上タツ子」さん。
日本の着物や千代紙の図柄を集めた『夜長堂の乙女モダン図案帖』、ガイドブックに載っていない日本の魅力を紹介する『夜長堂の乙女モダン蒐集帖』、お菓子の缶や積み木やタイルなど、昭和の雑貨からできたハイカラペーパーブック『夜長堂のいとし紙 ハイカラ』など著書も多数。
大阪天満橋にお店も構え、レトロでかわいらしい雑貨を販売されています。
夜長堂さんの個展『ハイカラジャポン うたかた夏祭り』
そんな夜長堂さんの個展「ハイカラジャポン うたかた夏祭り」が、2015年8月4日から16日まで手紙舎 2nd STORYで開催されました。
期間中は、夜長堂さんの紙ものや布もの、古道具がずらりと並び、夜長堂さんの最新刊『夜長堂のいとし紙 ハイカラ』に登場するペーパーを使ってカードケースを作ったり、おすもうさんのアイシングクッキーを作ったりと、ワークショップもありました。
このお祭りに登場したのが、手紙社と夜長堂がコラボした「渚サイダー」です。
さわやかな海がモチーフ
手紙社さんのSNSの投稿でサイダーのことを知り、手紙社さんが運営する雑貨屋「手紙舎 2nd STORY」まで買いに行きました。
こちらがそのサイダーです。
さまざまな魚が泳ぐ、大変さわやかなラベル。
“渚サイダー”の文字もきれいですね。流れるようです。
写真ではちょっと見えづらいけど、上の浮き輪のところには英語で夜長堂と手紙社さんの名前が入っています。
真ん中には、薄い水色の文字で食品表示が書いてありました。
黒文字や別シールに書くんじゃなくて、周りに溶け込むようにデザインしているところが、さすが手紙社さん。
魚たち。
同じ魚が2カ所にいるので、どうやらパターンになっているようです。
蓋はゴールド。水色とゴールドの組み合わせきれいですね。
サイダーを買ったらこんな袋に入れてくれました。
編み物や刺繍モチーフのほっこりしたデザインになっています。
手紙社さんがオリジナルで作るものはいつもかわいらしく、手紙舎 2nd STORY内のカフェで出るおてふきやコースターを持って帰ってきたこともあります。
このサイダーは期間限定だったけど、きっとまた何か作ってくれるはず◎
そのときはまたご報告しますねー*