長野で見つけたかわいいお水とお茶
こんにちは、かわいいものコレクターのkeecoです。
今日は長野に行ったときに見つけたかわいすぎるお水とお茶をご紹介。
ペットボトルのデザインがイラスト満載でとてもステキなのです。
信州・安曇野で作られています
野菜や果物のジュース、天然水などを製造販売する飲料メーカー「ゴールドパック(Gold-Pak)」。水と緑が豊かな信州の地に工場を構え、素材の品質とおいしさ、安全性にこだわった飲料作りをされています。
そんなこだわりのメーカーさんが作るお水とお茶。
長野駅の駅ビルで見つけたとき、お土産のお菓子より心が躍ってしまいました。
それでは早速見ていきましょう*
緑豊かな北アルプスが広がります
まずは緑茶から。
香り高い国産茶葉を北アルプス安曇野のお水で抽出した「北アルプス茶屋の緑茶」。
北アルプスの緑を全面に使ったデザイン。
山の上には小さなお茶屋さん。
このお茶屋さんが出してくれる緑茶で「ほっと一息」といったところでしょうか。
一番上にはゴールドバック(Gold-Pak)のロゴ。
お茶屋さんの店先にはちゃんと赤い傘と縁台がありますね。
商品名のフォント。葉っぱや実で書かれた字みたいです。
後ろの山にはいろいろな形の木が描かれていました。
ちなみにこのシリーズは烏龍茶もあって、そちらは全体が茶色のデザインになっています。
梨を収穫するクマが印象的
続いては、長野県産の和梨と安曇野の天然水を使用した「北アルプス清らか天然水 和梨水」。梨の香りがするフレーバーウォーターです。
こちらもイラスト満載!
だけど、色が黄色と緑に抑えられているのですっきり見えます。
中央にクマがいますね。寄ってみましょう。
このクマ、きょとんとした顔なのかと思ったら、口角がちょっと上がっていました。
やっぱりこんなに梨が収穫できたらうれしいですよね〜
やっぱり相当うれしかったみたいです。
ほんとはおちゃめなクマでした。
背景が透明だから、向こう側の葉っぱが透けて見えます。
なんだか遠近感が出て森な感じがしました。
北アルプスの風物詩「雪形」がモチーフ
最後は、北アルプス常念岳のふもとに広がる安曇野が水源の天然水「北アルプス清らか天然水 雪山しずく」です。
ゴールドパックの天然水は、汲み上げた水を加熱殺菌以外の処理は行わずにパッケージした「ナチュラルミネラルウォーター」。
日本のミネラルウォーターには、加熱殺菌以外の処理を行わないもの、化学的処理を行うものなど、処理方法によって4つの種類があるそう。
詳しくはこちらに書いてあったので、興味のある方は読んでみてください。
▶︎ 北アルプスからの贈り物
さてさて、パッケージの方はというと、これまた優しくてかわいらしいデザインになっています。
水色の濃淡で描かれた優しいデザイン。
雪山の静けさ、清らかさが伝わってきます。
このパッケージのモチーフは、北アルプスの山々で見られる「雪形(ゆきがた)」。
「雪形」とは、山の岩肌と積もった雪とが織り成す模様を人が何かの形に見立てて名付けたものの総称だそうです。(参考:雪形 – Wikipedia)
山に残った雪の形が、動物や虫、人などに見えるんですね。
てっきり森の動物たちが描かれていると思ったら、雪形だったとは。
だから全部水色で描かれているのかな。全部雪なんですね。
商品名には少し濃い青をプラス。こうするだけで読みやすくなりますね。
いろいろな雪形がありますね。
左から紹介すると、
人の形をしてるのが、種をまいているおじいさん「種まきじいさん」。
おじいさんの雪形はいくつかあって、北アルプスだけで4つもあります。
鶴は鹿島槍ヶ岳、羽を広げたチョウは蝶ヶ岳、
チョウの上にあるひし形は武田家の家紋に見立てられた雪形で、五龍岳に現れます。
馬は白馬岳や大日岳などに現れるそう。
あとよく見ると、いろいろな形の雪も描かれていますね。
この尾っぽをあげている馬は「代馬(しろうま)」といって、「白馬岳」の由来になった雪形だとか。
なんとライオンもいました。
鹿島槍ヶ岳では獅子の雪形が現れるそうです。
* * *
いかがでしたでしょうか。
かわいいだけじゃなくて、信州ならではのものが詰まったデザインでしたね。
私がこのお水とお茶を買ったのは、長野駅の駅ビル「MIDORI」に入っている「信州くらうど」。
信州の日本酒やワイン、おつまみなどを主に販売しているお店で、その中にジュースやお水などの飲み物も置いていました。
長野に行った際には、ぜひチェックしてみてくださいね!