横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」

横浜タカシマヤのいちごスイーツ専門店「AUDREY(オードリー)」に行ってきました

keiko

先日、「日本のグラフィックデザイン2015」というデザインの展示に行ったのですが、そこでとてもかわいらしいお菓子をいくつか見つけてきました。
今日はその中から、いちごスイーツ専門店の「AUDREY(オードリー)」をご紹介したいと思います。

展示では紙袋と箱のパッケージが紹介されていて、とてもシンプルでかわいくて上品なデザインでした。
最初アパレルブランドかなと思ったくらい。

後日調べると、横浜タカシマに入っているお菓子やさんであることが判明。
これは絶対ほしい!ということで、オードリーに行ってきました*

AUDREY(オードリー)とは

オードリーは、2014年10月20日に横浜タカシマヤにオープンした、いちご+チョコレート専門のお菓子やさん。
店舗は今のところ、ここにしかないそう。

お店には、日本各地から厳選した「苺」と、世界の「チョコレート」を使った上品なスイーツが並びます。

主な商品は、
◎フレッシュな苺にガナッシュをコーティングして、生クリームの王冠をのせた「オードリー」(1個:324円)。
◎ミルキーなクリームと甘酸っぱい苺を口どけのよいチュイールで巻いた「グレイシア」(8個入:1,080円)。
◎甘酸っぱいつぶつぶいちごがアクセントのホワイちょチョコレートを重ねたいちごのサブレ「ハローベリー」(12個入:2,160円)
などなど。

ちなみに、あのグラマシーニューヨークの系列店なんだとか。

いざ、オードリーへ

8月の土曜日、横浜タカシマヤの地下1Fにあるオードリーへ行ってきました。
お店に着くと、早速ステキな看板がお出迎え◎

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
店内はお客さんでいっぱい。
「ここ、ここー」と友達連れできている方や、賑わっている店内を見て「何なに?」と入ってくる方などなど。レジもちょっと並んでいました。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
お店のディスプレイもステキだったんだけど、あまり写真を撮っちゃいけないかなと思い、夏限定商品のパネルだけパシャり。
私が展示で見たのは定番商品で、季節毎にも違うデザインが出てるんですね。

また、チョコレート菓子だけかと思ったら他にも、ジャムや飴もありました。右に写っているのがジャムですね。

パッケージも、正方形や長細いもの、平べったい箱、丸い缶や四角い缶などがあり、種類はたくさんあるんだなーという印象でした。

グレイシア(2015年夏限定パッケージ)

今回は、お財布と相談して、夏限定パッケージの「グレイシア」と「まるごと苺ちょこ」の2つを購入。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
爽やかな水色の格子柄に、真っ赤な洋服の女の子が描かれているパッケージ。
3色しか使ってない、シンプルで上品なデザインです。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
この女の子は、オードリーのロゴマークにいる女の子。

よく見ると、持っている苺に布をかぶせてます。ロゴマークの女の子は何もかぶせてなかったんだけど、夏だから苺がいたまないようにしてるのかな。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
背景の格子柄、きちっとした線かと思ったら、筆で塗ったような線でした。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
オードリーのロゴ。この文字を囲っている線は何を表しているんだろう。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
それでは、\箱オープン/

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
中にはお菓子と説明の紙。こちらがオードリーのロゴマークです。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
中のお菓子は「グレイシア」。
「記念日の花束を、ひとりひとりに小さなブーケでおすそわけ」をテーマに、ミルキーなクリームと甘酸っぱい苺をチュイール(薄く焼き上げたクッキー)で巻いたお菓子です。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
本当に小さなブーケみたいです。お菓子も上品ですね。

食べたけど、ミルキーなクリームと甘酸っぱい苺、サクッとしたクッキーが合わさり、とってもおいしかったです(´u`。)

まるごと苺ちょこ

もう一つ買ったのは、長細い箱の「まるごと苺ちょこ」。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
これはさらに色数が少なくなって、2色でデザインされています。
とってもシンプルなパッケージ。
苺がめっちゃ描かれてますね。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
女の子もいます。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
苺を分けている線も、きっちりした線じゃなくて、手で描いたような線でした。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
開けるときは横にスライド。
中には、ホワイトチョコレートをしみ込ませた苺のお菓子が入っています。

食べると甘くって、口の中でほろほろっと崩れていくような食感。
こちらもおいしかったです(´u`)

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
一緒に入ってた説明の紙。ここにも女の子。

横浜高島屋の「AUDREY(オードリー)」
袋には、オードリーのロゴとロゴマークが大きく入っていました。

パッケージデザインはKIGIの渡邉良重さん

オードリーのパッケージは、KIGI(キギ)の渡邉良重さんがデザインされています。

渡邉良重さんは、ステキなデザインを生み出す人気のデザイナーさん。
例えば、絵本の『BROOCH』や『アンドゥ』、PARCOのポスター、洋服のCACUMA などを手がけられています。
他にもたくさんあるので、気になる方はKIGIのサイトで見てみてください*

* * *

オードリーは、今のところ横浜でしか買えないので、横浜のお土産にもおすすめです*
私は、年末の帰省のお土産にしようかなと考え中。

みなさんも、横浜にお立ち寄りの際は、オードリーに寄ってみてはいかがでしょうか♪

この記事を書いた人
keiko (竹下けいこ)
岡山県倉敷市生まれ、横浜市在住。Webデザイナー兼かわいいものコレクターとして活動中。かわいいモノ・コトを集めたサイト 「kawacolle」主催。書籍『かわいい!パケ買いデザイン』選者。

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