かわいいを見つける旅シリーズ 尾道編 レポート4

かわいいを見つける旅シリーズ「尾道編」(4) – 千光寺と猫の細道 –

keiko

旅先でかわいいものを見つけるシリーズ「尾道編」の4回目レポート。
またまたすごーーーく間が空いて、旅行から1年経っちゃったけど…、レポート再開です*

最初のレポートから読む

前回のレポートでは、古寺めぐりコースを歩いて見つけたお寺や公園、かわいいパン屋さんのことを書きました。
今回は、尾道の山の上にあるお寺と、猫をテーマにした不思議な小道をご紹介。

尾道の古寺めぐりコースの坂をずっと登ってきて、やっと、尾道で一番有名なお寺「千光寺」に到着です。

尾道で一番有名なお寺「千光寺(せんこうじ)」

尾道 千光寺尾道のお寺といえばここ「千光寺」。
山の上の千光寺公園内にあるお寺です。
私は歩いてここまで来たけど、ふもとから出てるロープウェイに乗ると、なんと3分(!)で来ることができます。

そして、尾道に来たら1度見ておきたい景色がこちら。

尾道
千光寺の境内から見える景色。尾道市街地やしまなみ海道、瀬戸内海や島などが一望できます。トリップアドバイザーの「日本の展望スポット2014」でも第5位に選ばれたそう
この風景を見てるとなんだか癒される、おすすめの景色です(´u`)

尾道 千光寺 お願い地蔵
こちらの小さいお地蔵さんたちは、願いを書いて奉納すると願いがかなうという「お願い地蔵さん」。お寺のいたるところに置いてあります。
私もお願いごと書いて置いてきました。
何年か後に行っても置いてあるとうれしいな*

尾道のマンホール境内にあった消火栓のマンホール。カラフルで版画っぽくてかわいいです◎

不思議な小道「猫の細道」へ

さてさて、千光寺を後にして、今度は坂を下りる途中にある「猫の細道」へ向かいます。

尾道 猫の細道入り口この看板が目印。
ここを下りていきますよ。

フクロウがたくさん「梟の館」で一休み

尾道 梟の館
猫の細道に入ってすぐ見つかるカフェ「梟の館(ふくろうのやかた)」。坂を下る前に、ここで一休み。

尾道 梟の館
お店の建物は、大正時代の古民家を改修して使っているそう。
古くからここにあるからなのか、森の中にめっちゃ溶け込んでます◎
静かな時間が過ごせそうな雰囲気。

梟の館お店の中は撮影がだめだったので、写真は外観だけ。梟の館というだけあって、お店の中には梟のコレクションがたくさん置いてありました。その数1,500体以上。
私も負けてられないですねー(・u・)!

「猫の細道」をてくてく=3

梟の館を出て、「猫の細道」を下っていきます。
この道は、猫モチーフの絵や置物があったり、絵本みたいな空間作りをしてたりと、かわいくもありまた不思議な雰囲気のする道でした。

尾道 猫の細道

尾道 猫の細道
この猫の置物は、作家の園山春二(そのやま しゅんじ)さんが作った「福石猫(ふくいしねこ)」。道のいたるところに置いてあります。1998年から置かれはじめ、これがきっかけで「猫の細道」と呼ばれるようになったそうです。

尾道 猫の細道
こちらは「尾道ハーブ園 ブーケダルブル」。ここは寄らなかったんだけど、100種類のハーブが植えられたお庭があって、尾道が一望できるそう。オープンテラスでハーブティーやコーヒー、ケーキなどがいただけます。
このお店の入口がとってもステキで、絵本の世界にいる感じがしました。

尾道 猫の細道 尾道 猫の細道 尾道 猫の細道
他にも色々かわいいものたちを発見。
「こんなとこに猫が*」なんて見つけながら歩くのが楽しかったです。

尾道楽しくて不思議な「猫の細道」も終わり。
ここを下ると市街地です。

【かわいいを見つける旅シリーズ「尾道編」】
(1) 尾道ってどんなとこ?
(2) ランチ〜古寺めぐりコースへ
(3) 古寺めぐりコース散策
(4) 千光寺と猫の細道
(5) 老舗ワッフル屋さんと商店街のお店

この記事を書いた人
keiko (竹下けいこ)
岡山県倉敷市生まれ、横浜市在住。Webデザイナー兼かわいいものコレクターとして活動中。かわいいモノ・コトを集めたサイト 「kawacolle」主催。書籍『かわいい!パケ買いデザイン』選者。

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